全米で最も読者の多い日刊紙「USATODAY」のWebサイトには、日本の優勝記事に対し、読者たちの賞賛のコメントが数多く寄せられている。
「すばらしい試合、すばらしいイベント、すばらしいファンたち。チームのために、そして自分の国のために、情熱をもってプレイする選手たちを見るのはとても楽しいことだった。自分自身のためだけにプレイするアメリカ流とは違う。」
「12時46分までこのゲームを見るために起きていた(私はテキサスに住んでいる)。今まで見た試合の中で、もっともすばらしいゲームだった。1点を取るための走塁、盗塁、投球、目を見張らせるプレイの数々。情熱とハッスル。ステロイドで汚染されたMLBは全く逆の方向へ進もうとしている。」
「ひさしぶりに本物の野球を見た。」
野球を愛するアメリカのファンたちは、日本と韓国が繰り広げた熱戦に惜しみない賞賛を送り、そして「本物の野球の姿を失ってしまったかもしれない」自分たちの国アメリカの現状に対して、厳しい批判を付け加えるのを忘れない。
bleacherreport.comの野球アナリスト、Matthew Goodmanは「マツザカもイチローもアマチュアではない。しかし彼らは自分の国を代表し、ファンを喜ばせるために、プロの世界から飛び出してきた」と、大リーガーの選手たちもWBCに積極的に参加し、関係者やファンもそれをサポートするべきだと述べた後、次のように読者に呼びかけている。
「(MLBワールドシリーズの)勝者を『ワールドチャンピオン』と呼ぶのは滑稽だ。50年前はそうだったかもしれないが、もはや過去のこと。準備をしよう、本当のワールドシップを勝ち取るために、本気で準備をしよう。他のチームは、勝つためにすべてを捧げていることを、我々は学んだのだから」
WBCに2連覇できた、大きな要因の一つは「本気の度合い」であったと思います。日本と韓国は超本気モードでした。
テレビである解説者が言ってました「4月開幕に向けて調整する普通のシーズンと比べて、1ヶ月前倒ししてピークを作ることがいかに大変であるか!先ず、昨年のシーズンオフに休めなかったと思います。ということは、家族もオフがなかったわけで、大変な苦労をしてここまできたはずです」
奉仕の精神、自己犠牲、日本のため、日の丸のため、野球ファンのため・・・etc
プロ野球選手なので、自分が所属しているチームの公式戦で結果を残すことが一番優先されて当然です
しかし、村田選手はWBCで全治6週間の怪我をして、きっと開幕戦には間に合いません
前回大会ではホークスの川崎選手がホームにスライディングで生還したものの負傷し、やはり開幕戦に間に合いませんでした
さらに川崎選手は今大会中終始、バッティング好調だったそうですが、スタメン出場はわずか1試合のみでした
にもかかわらず彼のコメントは「自分はどんな場面でも試合に出てました」
そうなんです!彼はベンチで一番声を出し、外野守備のキャッチボールに率先して加わり、キャッチャーの準備ができるまでピッチャーの球を受けたりと決して落ち込むことなく、明るく積極的に参加していました
それら、テレビに映らない監督・コーチ・選手の一つ一つの奉仕の精神が結果的に素晴らしい2連覇をもたらしたと思います
そして、忘れていけないのがイチローの存在だと思います
前回大会以前の彼のイメージは、結果を残している天才バッターではあるが、どこか、自己中心的で協調性のない選手って感じで受け止められていましたよね
それが、WBCにいち早く参加を表明し、大会中も人間らしい熱い一面が見えたりと序々にイチローファンが増えたような気がします
対照的になんとなくヤンキースの松井選手(決して彼を非難するつもりはありませんが)との違いがハッキリしてきたのもWBCを境にしてからではないでしょうか?
前回、今回のWBCは間違いなく「イチロージャパン」でした
次回は誰が引っ張るチームになるのか、とても楽しみです
それにしても私も含めて日本人は本当に野球が好きですね
決勝戦の最後(10回)は昼休み終了後の診療中でしたので、とても気がかりでしたが、たまたま診療中の患者様も野球ファンで、診療台の上で携帯のワンセグテレビをご覧になっていましたので、共に優勝の瞬間を観る事ができました
福岡県 太宰府・筑紫野・春日・大野城 藤村医院 藤村哲之
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