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2009年5月13日 (水)

いびき

最近、「いびき」を主訴として藤村医院を診療される患者様が多くなってきました

実際、医院のホームページにアクセルされる際の最も多い検索キーワードは

「いびき治療」です

皆様方の中に以下のような症状はございませんか?

1)睡眠中の途中覚醒

2)起床時の口腔内乾燥や頭痛

3)日中の強い眠気・居眠り

4)疲労感や集中力の低下

5)大きないびきや睡眠時の呼吸停止の指摘

これらは、睡眠時無呼吸症候群(SAS:sleep apnea syndrome)の症状です

該当する患者様には、先ず耳鼻咽喉科を受診していただきます

問診に引き続き、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を受けて頂きます

簡易検査スリープテストは、医院から機械をお貸ししますので、ご自宅にて患者様ご自身で各センサーを装着後、一晩睡眠します。再来院時に機械を返却していただき、即座に結果を解析します

無呼吸・低呼吸が1時間に何回起こるかを表したものをAHI(無呼吸・低呼吸指数)といいますが、この値により重症度を次のように分類します。

軽度  :AHI=5~15
中等度:AHI=15~30

重度  :AHI=30~45
最重度:AHI=45~100+

その中でも軽度~中等度までの場合は、歯科医院で作製するスリープスプリント(マウスピース)を用いて下顎(下あご)を前に出した状態で固定した装置を装着して就寝することで、気道の狭窄を予防します。

マウスピースの詳しい説明←こちらをクリック

費用(健康保険の適応)は、耳鼻咽喉科での簡易検査が

約4,000円(初診料含む:3割負担の場合)

その後、歯科でのスリープスプリント製作料が

約13,000円(初診・再診料含む:3割負担の場合)

歯科での治療回数は最低2回+1が必要

1)マウスピース製作の為の歯の型取り

2)マウスピースの装着と脱着方法の練習

3)およそ1週間後の確認(痛み・違和感)と調整

藤村医院では、耳鼻咽喉科と歯科を併設しておりますので、

睡眠時無呼吸症候群の診断~治療に至るまでを一貫してお受けになることが出来ます。

* 上記治療は検査結果が中等度までの症例で、重度以上の場合には、持続陽圧呼吸療法(CPAP)を用いた治療を行っている医院にご紹介させていただきます。

たかが「いびき」と思って、「放っておくと、大変な事になりますよ・・・!」

SASの睡眠が原因と考えられる重大事故として

1)米スリーマイル島原発事故(1979年)

2)米スペースシャトル「チャレンジャー」爆発事故(1986年)

3)ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)

4)アラスカ沖タンカー座礁(1989年)

5)客船「スタープリンセス」座礁(1995年)

6)新幹線の停車位置通過ミス(2003年)

アメリカの研究では、飲酒による交通事故の発生数よりSASの居眠りによる事故件数の方がはるかに多いと報告されている

さらに

酸素不足のため循環機能に負担をかけ、不整脈、狭心症、急性心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、心不全、糖尿病といった様々な病気をおこしたり、悪化させたりします。一般の人に比べ

高血圧症には3倍

急性心筋梗塞には6倍

脳梗塞には10倍なりやすいといわれています

職業柄大相撲の力士にもこの病気が多く、横綱大乃国白鵬などがこの病気に悩まされた。なかでも大乃国は現役時代の1980年代後半にこの病気にかかって成績不振となり、睡眠時無呼吸症候群の名を一躍有名にした。また、プロレスラー橋本真也の早すぎる死も睡眠時無呼吸症候群が原因の一つであるといわれている。

福岡県 太宰府・筑紫野・春日・大野城 藤村医院

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