2009年9月15日 (火)

イチローのペンダント

前人未到の9年連続200本安打を達成して、記者会見に臨んだイチローの胸元には、ダイヤモンドで数字の「9」を形どったペンダントトップが光っていた

その「9」のペンダントは、2004年にメジャーリーグ年間最多安打(262本)を達成した際の奥さんからのプレゼント

プレゼントを渡す時に「9年連続で200本打ったら、メジャー新記録だって!」と奥さんがささやいたそうですが、その時はまだメジャー4年目で、

「そんな先の話かよ!」

と思っていたそうですが、

「今日二人の願いがかなってよかったと思います」と素直に喜びを表していたのが印象的でした

また、イチローは

「今日200本打つためには、199本積み重ねることが必要だった、そのプロセスがとても大切なこと」

と言っていました

彼の積み上げてきた数々の記録が物語っているものは、日々の過ごし方(1日1日の大切さ)ではないでしょうか?

とはいえ、誰もができないことだからこそ、大記録になるんですよね

忘れられない第2回WBC決勝戦での決勝タイムリーといい、

「イチロー選手、今年も1年間ありがとう!」

福岡・太宰府・筑紫野・春日・大野城 藤村医院  藤村哲之

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2009年3月27日 (金)

WBC

感動のWBC2連覇から数日が過ぎ、色々なコメントが紹介されています

その中で2つの記事が心に残りましたので、ご紹介します

1.カストロ氏「イチローは世界最高の打者」

母国である野球大国キューバは残念ながら決勝リーグに進めなかったものの、きちんと決勝リーグを観戦してからのコメントは「この人はむちゃくちゃ野球が好きなんだ!」と思いました。以下は記事のコメントより抜粋

決勝について「(日韓)両チームの質を証明するかのように、想像できる限り最も緊迫した試合の一つとなった」

前議長は「韓国は、日本に2回勝利した投手を使う誘惑に抵抗できなかった」と指摘。しかし同投手は「日本の専門家や打者に研究されてしまっていた」と、韓国の敗因を分析した。これに対し「日本の監督は投手の選択を間違えなかった」と評価した

また決勝打を放ったイチローを「世界最高の打者」とたたえた

一方、前日の米国戦についても、松坂大輔投手の後に登板した選手を「わずかの危険でも感じると何のためらいもなく交代させた」として原辰徳監督を評価した

2.WBC サムライ連覇に米ファンも賞賛

全米で最も読者の多い日刊紙「USATODAY」のWebサイトには、日本の優勝記事に対し、読者たちの賞賛のコメントが数多く寄せられている。

「すばらしい試合、すばらしいイベント、すばらしいファンたち。チームのために、そして自分の国のために、情熱をもってプレイする選手たちを見るのはとても楽しいことだった。自分自身のためだけにプレイするアメリカ流とは違う。」

「12時46分までこのゲームを見るために起きていた(私はテキサスに住んでいる)。今まで見た試合の中で、もっともすばらしいゲームだった。1点を取るための走塁、盗塁、投球、目を見張らせるプレイの数々。情熱とハッスル。ステロイドで汚染されたMLBは全く逆の方向へ進もうとしている。」

「ひさしぶりに本物の野球を見た。」

野球を愛するアメリカのファンたちは、日本と韓国が繰り広げた熱戦に惜しみない賞賛を送り、そして「本物の野球の姿を失ってしまったかもしれない」自分たちの国アメリカの現状に対して、厳しい批判を付け加えるのを忘れない。

bleacherreport.comの野球アナリスト、Matthew Goodmanは「マツザカもイチローもアマチュアではない。しかし彼らは自分の国を代表し、ファンを喜ばせるために、プロの世界から飛び出してきた」と、大リーガーの選手たちもWBCに積極的に参加し、関係者やファンもそれをサポートするべきだと述べた後、次のように読者に呼びかけている。

「(MLBワールドシリーズの)勝者を『ワールドチャンピオン』と呼ぶのは滑稽だ。50年前はそうだったかもしれないが、もはや過去のこと。準備をしよう、本当のワールドシップを勝ち取るために、本気で準備をしよう。他のチームは、勝つためにすべてを捧げていることを、我々は学んだのだから」

WBCに2連覇できた、大きな要因の一つは「本気の度合い」であったと思います。日本と韓国は超本気モードでした。

テレビである解説者が言ってました「4月開幕に向けて調整する普通のシーズンと比べて、1ヶ月前倒ししてピークを作ることがいかに大変であるか!先ず、昨年のシーズンオフに休めなかったと思います。ということは、家族もオフがなかったわけで、大変な苦労をしてここまできたはずです」

奉仕の精神、自己犠牲、日本のため、日の丸のため、野球ファンのため・・・etc

プロ野球選手なので、自分が所属しているチームの公式戦で結果を残すことが一番優先されて当然です

しかし、村田選手はWBCで全治6週間の怪我をして、きっと開幕戦には間に合いません

前回大会ではホークスの川崎選手がホームにスライディングで生還したものの負傷し、やはり開幕戦に間に合いませんでした

さらに川崎選手は今大会中終始、バッティング好調だったそうですが、スタメン出場はわずか1試合のみでした

にもかかわらず彼のコメントは「自分はどんな場面でも試合に出てました」

そうなんです!彼はベンチで一番声を出し、外野守備のキャッチボールに率先して加わり、キャッチャーの準備ができるまでピッチャーの球を受けたりと決して落ち込むことなく、明るく積極的に参加していました

それら、テレビに映らない監督・コーチ・選手の一つ一つの奉仕の精神が結果的に素晴らしい2連覇をもたらしたと思います

そして、忘れていけないのがイチローの存在だと思います

前回大会以前の彼のイメージは、結果を残している天才バッターではあるが、どこか、自己中心的で協調性のない選手って感じで受け止められていましたよね

それが、WBCにいち早く参加を表明し、大会中も人間らしい熱い一面が見えたりと序々にイチローファンが増えたような気がします

対照的になんとなくヤンキースの松井選手(決して彼を非難するつもりはありませんが)との違いがハッキリしてきたのもWBCを境にしてからではないでしょうか?

前回、今回のWBCは間違いなく「イチロージャパン」でした

次回は誰が引っ張るチームになるのか、とても楽しみです

それにしても私も含めて日本人は本当に野球が好きですね

決勝戦の最後(10回)は昼休み終了後の診療中でしたので、とても気がかりでしたが、たまたま診療中の患者様も野球ファンで、診療台の上で携帯のワンセグテレビをご覧になっていましたので、共に優勝の瞬間を観る事ができました

福岡県 太宰府・筑紫野・春日・大野城 藤村医院 藤村哲之

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